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ダイエットに効くホルモン レプチン

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夏になると、どうしてもボディラインは気になります

それなりにダイエットはしたとしても

それを維持していくのは、結構大変です

単純に食事療法や運動療法を続けていけばいい

っていうものではなく、もう少し戦略的に

フォーカスをあるホルモンにあててみましょう

 

そのホルモンはレプチンです

体内では様々なホルモンが作られ

そのホルモンを受け取る「受容体」という部分で

受け取って何らかの刺激として認知します

 

様々な部位で、様々なホルモンが作られているのですが

脂肪細胞で作られ、食欲を調節するホルモンがあります

それがレプチンです

体内の脂肪細胞で作られて、脳の視床下部が受容体です

 

受け取ることで、満腹を感じるようになり

食事することを止めるわけです

つまり、このホルモンを摂取することで

食欲を調整し、満腹を感じさせることができるために

未来のダイエット薬としての研究も進んでいるそうです

 

脂肪細胞で作られるのなら、太っている人の方が

このホルモンをたくさん作ってしまうのでは?

と考える方もいると思います

 

でも、これ、作られることより、きちんと受け取ってもらえるのか

の方が大切です

 

実は太っている人は、このレプチンを受け取る受容体が

ある種の麻痺をしてしまっているために、満腹を感じず

食べ続けてしまうのです

 

これは恐怖の無限ループになっています

食べる→太る→あまりレプチンを受け取れなくなる→さらに食べる

さらに太る→さらにレプチンを受け取れなくなる・・・・

 

食事と運動で痩せても、なかなか食事量が少なくならない人って

いませんか、そういう人はレプチン受容体が元に戻って

いないのです

 

受容体の状態は、痩せていくことで

普通に戻るのですが、戻るまでの期間などは

もちろん個人差があります

その間に、食欲に負けてしまうと

りバンドが起こってしまうわけです

 

速効性を持って体重を減らすことも大切ですが

自分の体を健康に保つためにも

このレプチン受容体の事を考え

食欲のコントロールをしていかないといけないでしょう

 

まずは、自分の体にはそういった機能があることを

十分に理解しておくこと

そして、食事療法とレプチンの摂取を同時に行うことで

空腹感を感じるレベルを下げておくということも

意識しておいた方がいいかもしれません

アフリカンマンゴーとは、西アフリカメロンの事で

ここにレプチンが含まれているそうです




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