乾燥肌の方! 効果的な保湿の方法
以前書いた記事で、リップに関しても
効果的な使い方を載せていますが
寒い季節なら、唇だけではなく体全体気になりますよね?
乾燥肌の人の場合には
「かゆ~い!」ってところに、まめにクリームを塗ったりしても
なかなか良くなっているって感じないこと、無いですか?
市販のクリームなどでも、お医者さんからもらう
乳液のようなものも、あまり変わらないような気がするし・・・
「これ、効いているのか?」と思う前に
まずは、いつもとちょっと塗り方を変えてみることで
効果が倍増するかもしれません?
通常体にクリーム塗る時
どのようにしています?
単に、そのまま塗っておしまい!
とかじゃ、そりゃ駄目です
保湿のためのクリームは、当たり前ですが油分で出来ているわけです
この基本的な役割は、表面からの水分蒸発を防ぐわけですので
もし、もともとの水分が少なかったら、あまり効果がないので
そこからケアするのが大事
ここら辺はリップと一緒ですね
つまり、手順としては
1:まずは清潔にする
例えば体に塗るなら、シャワー後
手に塗るなら、きちんと手を洗います
清潔な状態にしてから、皮膚のケアをするのは
基本手順ですので、覚えておきましょう
2:化粧水などで肌表面の水分を補給します
間違ってはいけないのは、肌は「排出器官」であること
もし肌表面から水分補給できるなら
海に入ったら、どうなっちゃうの?ってことですよ(笑)
プールに入って、お腹いっぱいになる人ないですよね
余分なものを出すのが、皮膚の役割です。
あくまで表面の水分を補給してそれより下の水分が
飛ばないようにしています
そのために、クリームでケアの前に、化粧水での水分補給をします
色々な商品が出ていますが、基本的にどの化粧水も90%以上は
水分でできています、後はアルコールとグリセリンなど
つまり、どれも変わりません
そういった事からも、たっぷり使えるものを準備しておくのが良いでしょう
3:クリームを塗って蒸発しないようにします
化粧水で、肌表面の水分補給をしました!
ココからはこの水分が蒸発しないうちにクリームを塗って閉じ込めます
最近は、様々なものが入っているクリームが多いですが
これもあまりこだわる必要がないです
まずは自分の皮膚に合うものを使います
後は、まんべんなく濡れるように、伸びの良いものを
たっぷり使いましょう
実は、直接クリームを乾燥している肌に塗ると
皮膚表面が傷ついている状態ですので、保湿クリームに対して
過剰反応する場合があります
意識的に水分の保持ができるように、ケアをして
寒い季節も快適に過ごしてみて下さい
スポンサードリンク
コメント 0